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お知らせ

院長就任のご挨拶

2026年6月、医療法人白栄会 原尾島クリニックは創立30周年という節目を迎えました。

1996年、父・白髭勇一が前身である原尾島病院から独立し開院した原尾島クリニックは、多くの患者様、地域の皆様、そして関係者の皆様に支えられ、この節目を迎えることができました。

これまで当院を温かく見守り、支えてくださったすべての皆様に心より御礼申し上げます。

30年の歩みは決して平坦なものではありませんでした。

医療制度の変化や新型コロナウイルス感染症への対応など、幾度となく困難に直面し、その都度職員一丸となって乗り越えてまいりました。

近年ではDX化にも取り組み、時代の変化に対応しながら地域に必要とされるクリニックであり続けることを目指して歩んでまいりました。

原尾島クリニックは多くの方々との信頼関係によって支えられ、地域に寄り添う医療を行ってきました。

私も約10年前から診療に携わり

「心のこもった医療で地域の健康を支えます」

という理念のもと患者様の立場に立って考え、親切で丁寧な対応を心がけるとともに、クリニックでありながら専門性の高い医療を提供できるよう努めてまいりました。

そしてついに私が10歳の頃から抱き続けてきた

「いつか父のクリニックを受け継ぎ、地域医療に貢献したい」

という夢が現実となる日がやってきました。

2026年6月11日、医療法人白栄会の理事長ならびに原尾島クリニックの院長に就任いたしました。

現在、医療を取り巻く環境は大きく変化し、医療機関の経営も決して容易ではありません。

そのような時代だからこそ、30年にわたり地域の皆様とともに歩んできたこのクリニックを次の世代へつないでいくことが私の使命であると考えました。

私にとって、当院を閉じるという選択肢はありませんでした。

父は私が医師として最も尊敬する存在です。

「父という大きな存在に追いつき追い越すことを目標に、いつの日か胸を張って恩返しができる医師になりたい。」

と専門知識や技術の研鑽に励んでまいりました。

資格や診療技術の面では達成したところもありますが、患者様に安心と信頼を感じていただける人間力という点では、まだまだ父には及ばないと日々感じています。

その思いを忘れることなく、一人の医師として、そして一人の人間として、これからも学び続け、成長してまいります。

院長は交代しますが、明日からもこれまで大切にしてきた理念を受け継ぎながら、新しい時代にふさわしい医療を取り入れ、不安や悩みに耳を傾け、安心して相談していただける

「かかりつけ医」であり続けることを大切にし、

「このクリニックに来てよかった」と感じていただけるよう、職員一同、誠心誠意努めてまいります。

今後とも医療法人白栄会 原尾島クリニックをどうぞよろしくお願い申し上げます。

2026年6月

医療法人白栄会 原尾島クリニック

理事長・院長  白髭 明典