心療内科
心療内科について
こんな症状は
ありませんか?
- 気分が落ち込んでしまう
- 身体がだるい
- 夜眠れなくなった
- 自分を責めてしまう
- 疲れやすくなった
- 十分な睡眠をとっていても眠い
- 好きだったことが楽しくなくなった
- 食欲がない
- 学校や会社に行けない
診療時間
※初診は、10時30分までに来院をお願いします。
【休診日】火曜、木曜、土曜、日曜、祝日
代表的な病気
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うつ病
仕事や学校などで人間関係がうまくいかなくて、憂鬱な気持ちになることがどなたにでもあると思います。一般的には数時間や数日程度で憂鬱な気持ちも前向きになってくることが多いのですが、中にはなかなかそうならない方もおられ、うつ病の方はそれが数週間にも及ぶ事があります。
何事に対しても興味を示すことが無くなり、いつもなら楽しめるようなことをしていても楽しむことが出来ないような状況になってしまいます。
様々な原因がありますが、ストレスなどの影響で脳内の神経情報伝達が正常に動かなくなるため陥ってしまう病気です。 -
パニック障害
パニック障害は、突発的かつ反復性のパニック発作を特徴とする不安障害の一種です。明らかな身体疾患がないにもかかわらず、突然の強い不安や恐怖に襲われ、動悸、呼吸困難、めまい、震えなどの身体症状を伴う発作のことを指します。パニック障害の原因は、生物学的要因(遺伝や脳内物質の異常など)と心理社会的要因(ストレスや性格傾向など)が複雑に絡み合っているのが特徴です。適切な治療により、症状の改善が期待できます。
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大人の注意欠陥多動障害(ADHD)
大人の注意欠陥多動障害(ADHD)とは、常にそわそわして落ち着きがない、短気、飽き性、物忘れが多い、長時間集中できないというような状態が続く病気です。
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統合失調症
統合失調症とは、頭で考えた事(思考)、自分の行動、感情等をまとめる(統合する)能力が長期間にわたって低下する病気です。
統合失調症になると、幻覚や妄想に悩まされたり、言っていることや考えていること、やっていることが支離滅裂になり、早口でまくし立てるような話し方になることもあります。
それ以外にも自閉気味になったり、何事に対しても意欲が低下してしまったり、認知能力も低下する事があります。 -
認知症
認知症とは脳の神経細胞の働きが低下することで、生活に支障をきたすほどの認知機能が低下した状態になる病気です。
認知症には、アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症、血管性認知症等があります。
・物忘れがひどくなってきた。
・話している内容をすぐに理解できなくなった。
・何事に対しても意欲が出なくなってきた。
というような症状が増えてきたら、一度診察を受けてみてください。