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おかやま糖尿病サポーター
こんにちは。病棟看護師のプリンです。
突然なのですが、私は「おかやま糖尿病サポーター」です!
当クリニックは岡山県と岡山県医師会から認定を受けた「糖尿病総合管理医療機関」であり、私を含め3名のおかやま糖尿病サポーターがいます。
「おかやま糖尿病サポーター」というのは、岡山県が推進している事業で、かかりつけ医や調剤薬局など、より地域に密着した施設で働くメディカルスタッフが、糖尿病療養指導の知識と技術を身につけることを目的として、平成26年度より開始された認定制度です。
おかやま糖尿病サポーター制度は、認定後も糖尿病の治療や療養等に関する知識を継続的に身につけるため、3年ごとの更新制度となっています。
基礎知識をいつでも繰り返し勉強できるだけでなく、変化し続ける糖尿病医療の情報や知識を得ることができるよう様々な研修会が開催されています。
長~~い子育て期間を経て、知識技術共に不安でいっぱいで復帰した私にとっては、いろいろな研修会で勉強させてもらえることがとってもありがたいです。
また、更新のための学習はe-ラーニングという形で、いつでも好きな時にインターネット上で受講が可能です。
研修会もオンラインで参加することもできるので、働きながらでも十分資格を維持できると感じています。
この学びを患者様への看護に生かして参ります!!
さて、当クリニックでは糖尿病患者様向け教育入院の受け入れを行っています。
入院中は患者様一人ひとりの現在の病状を把握し、医師・看護師・栄養士・薬剤師・理学療法士などが連携して、それぞれに合った方法でサポートしていきます。
ぜひ、内科外来でご相談ください。
ちなみに、少し前になってしまいますが、11月14日は世界糖尿病デーでした。
世界糖尿病デーのキャンペーンには「ブルーサークル」(青い丸)が用いられます。
それに合わせて日本各地で青色のライトアップが開催されます。
岡山では岡山城などがブルーにライトアップされましたよ。
ご覧になられた方おられましたか?
その日の関連イベントなどをきっかけにご自分やご家族、大切な人とともに、糖尿病について考え、予防にむけた一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
今回はこれにて失礼いたします。ではまた~!

